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ジャガイモ施肥・無施肥栽培実験のその後

 3月8日にオープンファームで定植したジャガイモのその後の様子はどうなっているか の報告です

 あくまでも現段階の中間結果

 5月に入って、ジャガイモ自体は1個を除いてみんな発芽しています。

ジャガイモ施肥・無施肥 (1)

 肝心の比較は次のよう。

 写真手前が施肥。奥側が無施肥。

ジャガイモ施肥・無施肥歴然

 差は歴然。

 葉の色も違いがはっきり出ている。

 施肥の葉はチッソが効いて緑色が濃い。

ジャガイモ施肥

 無施肥は黄緑色になってくる。

ジャガイモ無施肥)

 何はともあれ第1回の土寄せをしておいた。

ジャガイモ施肥・無施肥 土寄せ

 
最終結果はまだ先なので、無施肥の挽回があるかも?


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2023/05/03 22:20

うどん作りⅡ 改善の1回目

 自家栽培小麦での初めてのうどん作りは、ほぼ失敗でした。
 そこで、めげずに気を取り直して2回目に挑戦。


 ふすまを取り除いてみた

 製粉した後、ふるいでふすまを取り除き、細かい粉にしてうどんを作ってみた。
 これでも、もちろん全粒粉になっていいます。

 足で踏む作業を2回から3回にしてみた。

 結果は、だいぶ”うどんらしく”なっていた。

うどん2 (1)

 まだ腰が弱い!

うどん2 (2)

 寝かす時間を増やすと違ってくるように思う。
 3回目の挑戦になりそうだ。

 こうしている内に、畑では、白菜が花芽を伸ばしている。

KIMG1013.jpg
IMG_20230218_090520.jpg

 白菜は、その時期が終わったようだけれど、まだまだ白菜菜花としておいしくいただくことができます。


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2023/02/19 18:29

新年あけましておめでとうございます

 2023初日の出修正

 2023年のスタートです!

 昨年暮れの農園はイノシシが大暴れで、気持ちがなえるばかりでした。

 さあ、これからというエンドウ、空豆、さらにはカリフラワーがと次々と荒らされていったという具合です。
 簡易的な柵などで防御ラインを築いたものの、
 彼らにとっては「これは何なの?」といった程度かもしれません。
 今年はイノシシ対策から始めないといけないようです。

 本年もどうぞよろしくお願いします。(イノシシさんにではなく)

2023初日の出修正②
健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2023/01/01 11:12

まだまだ猛暑 でも畑は秋冬野菜の準備まっただ中

 9月に入っても南からの暖かく湿った空気のおかげで、毎日汗だくの畑作業が続いている。

 畑作業は秋冬野菜の準備

 キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーなどは、育苗中。
 ジャガイモは種芋の定植を進めている。

 畑への直まきは、大根、白菜、人参など。

 ダイコンの購入種はしっかり発芽している。

購入種大根 (1)
購入種大根2
購入種大根 (2)

 一方自家採取の種は、あまり上手く採種できなかったせいか、まばらな発芽。

自家採取 (1)
自家採取 (2)

 追加蒔きを試みているところ。

 ハクサイは、防虫ネットの中に。

白菜 (1)
白菜 (2)

 
これからが、虫との闘いになってくるが、今年はどうなるかな…


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/09/07 16:43

今年もナスに芯くい虫「フキノメイガ」の幼虫

 今年から取り入れたナス「リスターダデガンジア」。
 「あれ?1株しおれている」


 こんなになるまで見つけられていなかった

 リスターナスの1株がぐったりとしおれている。

しおれたナス

 根本を見ると、いわゆる「ふん」が大きく飛び出している。

しおれたナス 根本部分

 ”やられた”と茎を割って、上方をたどっていくと、空洞が続き行き止まり。

しおれたナス 先

 ならば、下だ!とたどっていくと、ふんぞり返った大きな幼虫が見つかった。

しおれたナス 根本 (4)

 シンクイムシ「フキノメイガ」とみた。

 できるだけ草を茂らせないくらいしか防御方法は見つからないが、点検をこまめにして、早めに見つけて、退治することは努力次第でできそうだ。

 とはいえ、全ての野菜を常時点検するなどはまず無理だろうな。

 
効率よく点検対処できるように工夫していくことが求められている!


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/08/25 17:33

ニンニクの花 咲かせばきれいだが実は小さく

 ニンニクの花がきれいに咲いている時期になりました。
 でも、花を咲かすと…

 ニンニクや玉ネギ、ネギの花

 花が咲くまで置くと、見た目楽しい花になる。

ジャンボにんにくの花 (2)

 ネギは「ねぎ坊主」などと言われ、あまり良くは言われないが、これは、ジャンボニンニクの花。

ジャンボにんにくの花 (1)

 ちょっと見応えがある。

 でも、地中にできる肝心の実は、花を咲かすと、このようになるのが一般的。

 向かって左が、花芽をとったもの。右が花を咲かせたもの。
ジャンボにんにくの花 (3)

 どちらを優先するかは、人それぞれかな。

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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/06/25 23:11

梅雨入り前にやらなければいけない

 天気予報はあてにならないので、早めの梅雨入りにも対応できるようにと畑仕事を進めているのだが、なかなかはかどっていない。

 やっておきたい作業が目白押し

 まず、空豆の種採り。

IMG_0016.jpg

 大根、白菜類の種採りも。

IMG_0004.jpg

 ニンニク、ジャンボニンニクの引き抜き。

IMG_0007.jpg

 ジャガイモの収穫。

IMG_0009.jpg
IMG_0019.jpg

 この他、麦類の刈り取り、エンドウの種採り、里芋・ショウガ周りの草刈りといっぱい。

 いくつかは終えたが、まだまだ残り作業が…。

 梅雨入りはしばらく待ってもらいたい。
 ここは、今年の梅雨入りは少し遅いとの天気予報を信じることに。


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/06/03 18:18

テントウムシダマシといえばニジュウヤホシテントウと思っていたのだが

 黒い斑点模様が28個あるのが ニジュウヤホシテントウムシといわれるテントウムシダマシだと思っていた。
 ところが、今年のテントウムシダマシはちょっと違っていた。


 黒い点が少ない

 毎年ジャガイモやナスの葉にを食害していたのは、オレンジというよりちょっと黒ずんだ斑点がたくさんあるこのニジュウヤホシテントウ。

ニジュウヤホシテントウ(netより転用)

 今年もジャガイモの葉にはこの虫が来て、むしゃむしゃと食べている。

 例年と違うのは、斑点が少なく、本物のテントウムシと見間違えそうになるこんな奴が現れたこと。

KIMG0507_2.jpg

 もっぱらズッキーニの葉を専門に食べている。

KIMG0508_2.jpg

 以前からいたのだろうが、これまで我が家の畑では見たことがなかった。

 それにしても、かなりテントウムシに似せてきているんだなと感心してしまう。

KIMG0510 (1)

 
もちろん感心しているだけでなく、退場願っている。


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/05/26 16:36

味噌作りの会 無事終了

 天気も良く(室内なので天気は関係ないけれど、気持ちの問題)、4組の参加者を迎えて今年の味噌作りの会を開催。

 自家製味噌作りを始めて20年

 最初は講習会に参加して始めた味噌作りだが、数えてみると、その後、毎年自然栽培(農薬無し、無施肥)で大豆を育て、その自家栽培大豆を材料にして20年続けてきている。
 最近は、人数は
わずかだが、参加者を募集しての味噌作りの会も開催している。

 今年も4組の参加者を迎えて、実施。


2022味噌作りの会 (2)


2022味噌作りの会 (3)

 大豆がおいしそうに煮えてきた。


2022味噌作りの会 (1)

 仕込みまで順調に終了。

 仕込んだ味噌は、それぞれのご家庭に持ち帰ってもらい、1年ほど保管していただくことに。
 1年後、おいしい味噌ができあがることを願っている。


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/02/12 18:58

今年も味噌作りの会 その前に自家用味噌作り

 11日の味噌作りの会に先がけ、リハーサルを兼ねて自家用の味噌作り。

 いつもの赤みそ

 材料の大豆は、自家自然栽培のフクユタカとうれしの大豆 1容器分は1.25kg。

 麹は、福井のマルカ味噌から購入した有機大豆麹500gと有機米麹250g。
マルカワみその麹

 塩は、好みのもので500g。

 写真は2020年の味噌作りの会
2020みそつくりの会

 できた味噌  
 向かって左は2年物 右側に1年物
1年・2年物味噌

 改めて我が家の味噌の作り方

 ①大豆は洗って、1昼夜水に浸けておく。
2022みそつくり (3)

 ②①を圧力鍋で、指で挟んでつぶれるくらいの柔らかさになるまで煮る。
2022みそつくり (4)

 ③煮える間に、麹2種と塩を混ぜておく。
2022みそつくり (1)
2022みそつくり (2)

 ④煮た大豆をフードプレッサーなどでつぶし、大きな容器に入れ、人肌くらいの温度になるようにさます。
2022みそつくり (6)

 ⑤③と④を均等になるように混ぜる。
2022みそつくり (7)

 ⑥空気を抜きながら団子にする。
2022みそつくり (8)

 ⑦保存容器に投げ込む。
 (空気を抜くために投げ込むが、あまり強く投げ込むと周りに飛び散るので、適度に)
2022みそつくり (9)

 ⑧表面をならして、内側の縁に付いた材料を拭き取る。
2022みそつくり (10)

 ⑨ホワイトリカーを表面を軽く覆う程度にかけ、傾けて回し、縁周りにしみこませる。
2022みそつくり (11)

 ⑩最後に、味噌の表面をラップで覆う。
2022みそつくり (12)

 ふたをして保存するが、完全にしめるのは中身の温度がさめてから。
 (容器によっては、中ぶたをして、1.5kg程度の重しをのせておく。)
2022みそつくり

 日の当たらない、夏でも比較的温度の上がらない箇所で保存する。夏を過ぎれば、食べられる味噌になっているが、1年後位がおいしい。


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/02/10 13:32
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