ブログアップしばらくお休みのお知らせ
2023-06-24
ブログの拝読有り難うございます。都合により、しばらく休載することになりました。
再開時期は未定ですが、これまでご拝読ありがとうございました。
なお、ネイチャーToshiの情報は、インスタ:nitiyoyuukiasaitiで引き続き配信していきます。よろしくお願いします。
ネイチャーToshi
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ジャガイモの施肥、無施肥比較実験メイン畑の結果判定は無理か
2023-06-12
先日の大雨によりメイン実験2畝がある畑が冠水し、多くのジャガイモが腐っており、細かい結果が出せない状況となってしまった。 ただ、デストロイヤー(グラウンドペチカ)畝は、被害が少なかったので、急ぎ掘ってみることに…
並行してサブ実験畑で比較実験をやっていた
もう1つの畑でも実験していたが、こちらは無事だったので、先に掘ってみた。
こちらが『無施肥』の10株分。

そして、こちらが『施肥』の10株分。
ここ畑では、種イモと種イモの間に半握りの油粕を入れた。

並べてみたもの。
写真向かって左が無施肥。右が施肥。

計量まではしなかったが、見た目にも施肥の方が2倍程度の収穫になっていることが分かる。
メイン実験の畑は半分近くのいもが腐ってしまったので、はっきり比較はできなかったが、ほぼ同じ株数で写真のような結果だった。
向かって左が施肥(半分は畝の下側に油粕と枯れたススキを入れた)。右が無施肥。

こちらは2倍ほどの差はついていないが、施肥の方が比較的大きな芋が目立つ。
施肥の方が収穫量が多くなるだろうとの予想はその通りだったが、畑の土の条件がよければ、その差は小さくなりそうだというのが結果を見ての感想。
もう1つ大事なことは、味の違いはどうかという点。
蒸して食べ比べてみたが、これは微妙で判定が難しかった。
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ジャガイモ施肥・無施肥栽培実験のその後
2023-05-03
3月8日にオープンファームで定植したジャガイモのその後の様子はどうなっているか の報告です。あくまでも現段階の中間結果
5月に入って、ジャガイモ自体は1個を除いてみんな発芽しています。


肝心の比較は次のよう。
写真手前が施肥。奥側が無施肥。

差は歴然。

葉の色も違いがはっきり出ている。
施肥の葉はチッソが効いて緑色が濃い。

無施肥は黄緑色になってくる。

何はともあれ第1回の土寄せをしておいた。

最終結果はまだ先なので、無施肥の挽回があるかも?

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うどん作りⅡ 改善の1回目
2023-02-19
自家栽培小麦での初めてのうどん作りは、ほぼ失敗でした。そこで、めげずに気を取り直して2回目に挑戦。
ふすまを取り除いてみた
製粉した後、ふるいでふすまを取り除き、細かい粉にしてうどんを作ってみた。
これでも、もちろん全粒粉になっていいます。
足で踏む作業を2回から3回にしてみた。
結果は、だいぶ”うどんらしく”なっていた。

まだ腰が弱い!

寝かす時間を増やすと違ってくるように思う。
3回目の挑戦になりそうだ。

こうしている内に、畑では、白菜が花芽を伸ばしている。


白菜は、その時期が終わったようだけれど、まだまだ白菜菜花としておいしくいただくことができます。

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新年あけましておめでとうございます
2023-01-01

2023年のスタートです!
昨年暮れの農園はイノシシが大暴れで、気持ちがなえるばかりでした。

さあ、これからというエンドウ、空豆、さらにはカリフラワーがと次々と荒らされていったという具合です。
簡易的な柵などで防御ラインを築いたものの、
彼らにとっては「これは何なの?」といった程度かもしれません。
今年はイノシシ対策から始めないといけないようです。
本年もどうぞよろしくお願いします。(イノシシさんにではなく)


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まだまだ猛暑 でも畑は秋冬野菜の準備まっただ中
2022-09-07
9月に入っても南からの暖かく湿った空気のおかげで、毎日汗だくの畑作業が続いている。畑作業は秋冬野菜の準備
キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーなどは、育苗中。
ジャガイモは種芋の定植を進めている。
畑への直まきは、大根、白菜、人参など。
ダイコンの購入種はしっかり発芽している。




一方自家採取の種は、あまり上手く採種できなかったせいか、まばらな発芽。



追加蒔きを試みているところ。
ハクサイは、防虫ネットの中に。


これからが、虫との闘いになってくるが、今年はどうなるかな…

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今年もナスに芯くい虫「フキノメイガ」の幼虫
2022-08-25
今年から取り入れたナス「リスターダデガンジア」。「あれ?1株しおれている」
こんなになるまで見つけられていなかった
リスターナスの1株がぐったりとしおれている。


根本を見ると、いわゆる「ふん」が大きく飛び出している。

”やられた”と茎を割って、上方をたどっていくと、空洞が続き行き止まり。

ならば、下だ!とたどっていくと、ふんぞり返った大きな幼虫が見つかった。


シンクイムシ「フキノメイガ」とみた。
できるだけ草を茂らせないくらいしか防御方法は見つからないが、点検をこまめにして、早めに見つけて、退治することは努力次第でできそうだ。
とはいえ、全ての野菜を常時点検するなどはまず無理だろうな。
効率よく点検対処できるように工夫していくことが求められている!

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ニンニクの花 咲かせばきれいだが実は小さく
2022-06-25
ニンニクの花がきれいに咲いている時期になりました。でも、花を咲かすと…
ニンニクや玉ネギ、ネギの花
花が咲くまで置くと、見た目楽しい花になる。

ネギは「ねぎ坊主」などと言われ、あまり良くは言われないが、これは、ジャンボニンニクの花。

ちょっと見応えがある。

でも、地中にできる肝心の実は、花を咲かすと、このようになるのが一般的。
向かって左が、花芽をとったもの。右が花を咲かせたもの。

どちらを優先するかは、人それぞれかな。

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梅雨入り前にやらなければいけない
2022-06-03
天気予報はあてにならないので、早めの梅雨入りにも対応できるようにと畑仕事を進めているのだが、なかなかはかどっていない。やっておきたい作業が目白押し

まず、空豆の種採り。

大根、白菜類の種採りも。

ニンニク、ジャンボニンニクの引き抜き。

ジャガイモの収穫。


この他、麦類の刈り取り、エンドウの種採り、里芋・ショウガ周りの草刈りといっぱい。
いくつかは終えたが、まだまだ残り作業が…。
梅雨入りはしばらく待ってもらいたい。
ここは、今年の梅雨入りは少し遅いとの天気予報を信じることに。

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テントウムシダマシといえばニジュウヤホシテントウと思っていたのだが
2022-05-26
黒い斑点模様が28個あるのが ニジュウヤホシテントウムシといわれるテントウムシダマシだと思っていた。ところが、今年のテントウムシダマシはちょっと違っていた。
黒い点が少ない
毎年ジャガイモやナスの葉にを食害していたのは、オレンジというよりちょっと黒ずんだ斑点がたくさんあるこのニジュウヤホシテントウ。

今年もジャガイモの葉にはこの虫が来て、むしゃむしゃと食べている。
例年と違うのは、斑点が少なく、本物のテントウムシと見間違えそうになるこんな奴が現れたこと。


もっぱらズッキーニの葉を専門に食べている。

以前からいたのだろうが、これまで我が家の畑では見たことがなかった。
それにしても、かなりテントウムシに似せてきているんだなと感心してしまう。

もちろん感心しているだけでなく、退場願っている。

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