やっと草刈りに取りかかった
2015-07-04
大豆の種蒔き作業に時間をとられているうちに,草が勢いを増し,畑をおおい尽くしてきた感じ。草で埋まった作物や風通しが悪くなり葉が腐ってきたものまで。
火曜日から4日間連続雨,そして晴れる予報の今日も雨が…
この時期,草との戦い。
ちょっと他の作業に時間をとられていると,野菜が見えなくなる。
農園全体が草原化してくる。
手前部分にはスイカがあるはずだが,わずかにツルの頭が見えるだけ。

今年なかなか苗が育たなかったナスは,草に負けそう。
その横には,赤大豆やショウガがあるはずだが見えない。

こんな状況の中,世話をしなくても草に勝っているのはカボチャくらい。

土手を上っているカボチャは下に生えている笹が全く見えない。さすが!

ニラは,今年移植したばかりなので,草がない(妻担当で草を取って植えた)が,これは特例。

優先順位をつけ,草刈り開始。
まずは,埋もれてしまっている所から。
ショウガ,赤大豆が姿を現した。

ナスの周りがすっきり。

ニンジン,トマト,2陣赤大豆と進んだところで雨が大粒になってきたため, 続きは明日以降へ。
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このキャベツを大きくすることはできるだろうか
2015-03-03
冬を越して5月以降に収穫するキャベツは,これまでうまく生長させることができたことが少ない。今年も結構多めに植えてあるので,去年とは条件を変えて試してみたい。

今は草に埋もれそうになっている
2月の初めに株の周りのイネ科の草は刈ってみたが,もうこんなに伸びている。

まだ寒いと思っていたが,植物はしっかり春を感じているようだ。
草を刈ったとき,株周りに油かすを撒いた。その肥料分もホトケノザやオオイヌノフグリといった草が吸い取っているように思える。

草生栽培を実践しているとはいえ,肝心の野菜に栄養分が渡らなくては困る。
そこで,周りの背の低い草も刈って,その場に積んでいくことに。

今年は,この時期に追肥を撒いた。
以後,株周りの草を刈ってのせていくという方法でキャベツらしく育つかみていきたい。

外葉の大きくなっていない姿を見ると,ちょっと心配。

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草生栽培の農園で草刈りと草取り?
2015-02-19
草生栽培と名のっているが,草との付き合いにまだ迷うところも…こんな時には取ってしまうこともありか?
草生栽培とはいえ,野菜が草で覆われてしまうときは,周りの草を刈るというのは基本。
冬の農園は,地表は草で覆われているが,今のところ野菜を覆うほどのものはない。

でも,問題は,玉ネギ。
これまで,草をそのままにしたときはもちろん,刈った時も大きくならなかったので,去年は草を取ってみたところ,普通サイズの玉ネギができた。
今年も取らないとだめかなと思っているのだが…。
ジャンボニンニク,ラッキョウも同じ方法でやる必要がありそう。
野菜と競合している草は取ってしまうか,根から上は刈ってしまうつもり。
特にジャンボニンニクの周りに生えているイネ科の草はくせ者っぽい。しっかり根を張り,周りの養分をみんな吸い上げていきそう。

とりあえず,この草は昨日刈った。ただし,根は地中に残した。
あとは,取る草,刈る草を決め,気温の様子を見ながら2月中に作業していく予定。

しかし,”取る”といっても根は地中に残すのがいいような。
まだまだ,確信の持てないことがいくつも…
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キャベツの草生栽培
2013-10-12
植えた野菜の苗はなかなか大きくならないが,周りの草はすぐに大きくなる。 草生栽培とはいえ,少し目を離すと…
キャベツが草に埋もれている
”雨が降らない” 草が伸びず,土の乾燥が心配。
だったが,やっとかめの雨。
降れば降ったで,忙しくなる。キャベツまで手が回らずにいると,あっという間に草の中。

ほとんど草の見えなかったキャベツゾーンは,
『草むらの中にキャベツの苗のようなものが…』に変身。

キャベツを大きくしたいなら,このまま放置してはならない。
もはや一刻の猶予もない!とばかりにがんばって,草調整。

「ありがとうさま。すっきりしました。」の声が聞こえるような。

終わった頃には,完全に夕暮れ。

まだまだ暑い日が続いているが,暦の上では秋。陽はつるべ落とし。
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ズッキーニ収穫継続が4か月を超した
2013-10-01

4/23ズッキーニは緑の固定種15株と黄色のオーラム19株を農園に定植した。
初収穫は,6/1で緑3本。

収穫は順調にスタートしたが,その後の空梅雨,早々と明けた梅雨に苦戦。

そして,やってきたのは,雨の降らないかんかん照りの猛暑。
水利のない農園にタンクで水を運ぶが,生かすものと自力で生きることを願う(見捨てる)ものに分けるしかなかった。
枯れていく野菜も出たが見ないようにした。
ズッキーニも水を回すことはできなかった。わずかばかりの水を与えるより,すべて自力に任せた方がよいと考えた。
水を回せない代わりに,周りの草の刈り具合を調節した。足元は風通しよくしたが,その外側は草をあまり刈らないようにした。
現在は全くの草の中。


スタート時にしっかり根を伸ばしたせいか,この雨無し猛暑を生き抜いた株から本日収穫。
最初の収穫から4か月と1日。
すごい!5か月目は10数年作ってきた中で我が家最長記録。
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草生栽培の梅雨時の草刈り
2013-06-26
草生栽培と銘打っての野菜作り。 草をどう活かすかは,天気との微妙な調整が必要なので,天気予報には日々注目している。
ところが,この天気予報がころころ変わる。週間天気予報が変わるのは当然,1日の中でも朝と夕方ではもう変わっている。
草生栽培での草の刈り具合
去年もその前も,まだまだ雨が降るとの天気予報で,思いっきり短く草を刈ったら,以後はかんかん照りが続き,毎日水運びとなってしまった。
なかなか草刈りのタイミングは難しい。
まだ雨が降るなら短くしたい。雨が降らなくなるなら,ちょっと長め(もちろん野菜よりは低めに)にしておきたい。
これが草生栽培の草刈りの原則なのだが,梅雨の時期の見極めは,結構難しい。
現在,他の作業で手が回らず,草刈りの遅れがちの農園は一見草原。

ここからどう草を刈っていくかが正念場。
4年目に入った今年,やっと天気予報に頼らず,自己責任での判断が大事と悟った。
草刈りの遅れている野菜たち
ゴマ
背丈は大きくなるので,早く育ってくれると楽に

エビスグサ
葉が広がり草刈りには気を遣う

小豆
背丈が低いので,せっせと草を刈らなければ

キュウリ
自這いにしたので,雨が続くと下側に腐りが入る。敷きワラなど必要

調整できている野菜たち
ズッキーニ
草より上に出ているが,風通しには注意

サツマイモ
つるが伸びるまでは目を離せない

ナス
カラカラ天気になる頃には,むしろ草が必要

トマト
順調かな

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草生栽培 油断をすれば 草勢栽培
2013-04-07
露地の野菜は,端境期を迎え,わずかになってきた。 そうした中,今が旬と,朝市で売り出したのがニラ。
ところが,農園のニラは…。
”端境期”数少ない旬の野菜
「やって来ました」という感じの端境期。それでも探せば,旬の野菜も1つや2つは。
というわけで,我が家のそれは『ニラ』。
菜園の縁で作っているニラを,先週の朝市に,今季初めて出した。

去年から農園でも育てているので,そちらもそろそろと
目を向けると,かなり草に埋もれた状態。

草生栽培なのだけれど,これでは,タイトル通りの草勢栽培。
春になったばかりなのに,もうこの状態。草生栽培は,楽そうで,楽でない。
草に覆われているものは,一部が枯れたり,傷んでいる。

何はともあれ,ニラの救出をしなければ。
草とニラが絡み合っているので,鎌を入れることができない。手でむしるしかないな。
多少の犠牲もあったが,やっと救出完了。

今週の朝市には,出番が。
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玉ネギの草生栽培は可能か
2013-02-12
近くの畑で見かける玉ネギは,ほとんどが黒のビニルマルチを使用して作られている。 肥料もいるようだし,地温を高めてやる必要もあるようだし,草生栽培で納得サイズの玉ネギ収穫は難しいのだろうか…。
不耕起・草生栽培の農園で3回目の玉ネギ栽培
1回目は,草に負けて半数が消滅し,残った半数はホーム玉ネギ状態。
この時は,本業の片手間だったので,ほとんど世話というものができなかった。
土地もやせている箇所だったので,当然だったのかなと。
2回目は,野菜作りが本業となってからの栽培。場所も変えての取り組み。
結果はというと,ほとんどがホーム玉ネギ状態。

やはり,玉ネギは草生栽培では無理なのかもしれない。以後,農園での玉ネギ栽培は止めようかと思ったが,
「だが,待てよ。結論を出すには早すぎる。まだ,たった2回だけじゃないか」と。
そこで,3回目。今回は,春先に草を取ってしまうことにした。
それだと,草生栽培でなくなるのではとの疑問もあるが,過渡期の試しということで実施。
2月には,もう去年のように株元が草におおわれている。

寒さ対策で,草を今日までは取らずに来たが,そろそろ限界。

草をむしって,土手の枯れ草でマルチとした。

さて,今年は,何か違いが出るかな。
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