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今年の秋山は浅間山  の外輪山

 2016-10-19
 今季は,この時期なかなか手があかない畑仕事。
 それでも時期を逃がしてはと,17日,申し訳ないが1人で秋山登山に出発。

 入山禁止の浅間山 見るだけでもと外輪山へ

 準備もままならないので,本格的な登山はあきらめ,紅葉を本命にして低山へ。

浅間山と紅葉

 これまで,下からちらっとしか見たことのない浅間山。

浅間山 (1)

 といっても 現在は,登山禁止になっているので,外輪山から眺めることに。

浅間山 (3)

 こうしてみると紅葉がきれいだったように見えるが,

浅間山 (5)

 これは,写真の綾。

 実際は,広葉樹は少なく,唐松の紅葉がメイン。

浅間山 (4)

 天気もよく,噴煙を上げる浅間山も間近に見ることができ,ぜいたくな秋の山行でした。

浅間山 (2)

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息抜き 畑仕事を休んで紅葉山へ

 2015-10-07
 4月から大雨と特別な用事以外は,1日も休まず畑に行くか何かの農作業が続いている。
 しかし,秋山の紅葉を満喫することは,1年間のエネルギーの源なので外すことはできない。
 今回は,1人で出かけることに。

 前々日に目的地変更

 2泊3日で本格的登山の予定だったが,2,3日前から膝に違和感があり,これはちょっと無理かなと。

 急遽立山室堂から弥陀ヶ原を下るだけの1泊2日のコースに変更した。

 室堂までは黒部アルペンルートで。
 
 立山は上天気。足の具合を見ながら稜線の一ノ越まで登ってみたが,荷物がないせいか特に問題はなかった。

立山 (1)

 予定通り2日目は,朝から弥陀ヶ原を下っていくことに。

弥陀ヶ原 (1)

 立山地獄谷から上る硫黄臭い有毒ガスが,弥陀ヶ原まで漂ってきている。全国で火山活動が活発になっており,ここ立山も例に漏れずといったところ。

立山 (2)

 次第に紅葉がきれいになっていく。標高2000m 位のところが紅葉のピーク。

弥陀ヶ原 (3)

 それにしても,ルートはすべて写真のような木道で,朝方は霜で滑り,とても歩けたものではなかった。(弥陀ヶ原を過ぎて下っていくと,ほとんどが傾いた状態で,これも歩けない)

弥陀ヶ原 (0)

 距離は長くなるが,バス道を歩いた方がぐっと楽。

弥陀ヶ原 (2)

 おかげで,予定よりかなり早く弥陀ケ原のバス停に着いてしまったので,称名の滝まで足を延ばすことに。

 ”八郎坂"という登山道は,打って変わっての悪路。
 石の上は湿っていて,滑る,滑る。
 高度はぐんぐん下がる急勾配。
 ケーブル代が浮くことになるだけに,さすがの下り。

称名の滝 (2)

 称名の滝(落差日本一とか)を上から見ることができる絶好の場所を通るだけに,それなりの価値はあったが,紅葉の記憶は一時吹っ飛んでいた。

称名の滝 (1)

 
さて,次は日帰りで紅葉を見に行く計画立てなければ。
 ”山の神”を怒らせてはいけないので。

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自然の脅威”御嶽噴火”

 2014-10-01
 現時点で47名の死亡が確認された御嶽山噴火。まだ死者が増える可能性がある。

御嶽山2011 (4)
 
自分が, 御嶽山に登ったのは,ちょうど3年前。
 3年も前ならあまり関係ないように思えるが,今回登山していた人にとっても,まさかの出来事だっただろう…

 自然は美しい,されどいつも友達ではない

 今の時期の御嶽は8合目以上が紅葉で美しい。
 山は秋山。紅葉の山は,時間さえ取れれば,毎年見に行きたい。

 3年前の御嶽山。10/11に行ったが,紅葉を見るには少々遅かった。7合目位が紅葉の見頃。

御嶽山2011 (2)

 8合目付近は,もう紅葉は終わっていた。
 この場所が,今回NHKが取材撮影をしていて,偶然最初の噴煙を撮った所。映像では紅葉真っ盛りだった。

御嶽山2011 (3)

 頂上へのルートは,大きな石あるところもあったので,うまく隠れることができた人は,生還できたようだ。

御嶽山2011 (5)

 山小屋の近くにいて避難し,助かった人も。

御嶽山2011 (6)

 頂上へのこの石段は,報道の写真を見ると,火山灰に埋もれ,坂道のようになっていた。

御嶽山2011

 そして,この頂上は,あまりにも悲惨な場所となってしまった。

御嶽山2011 (1)

 
お亡くなりになった方のご冥福をお祈り致します。

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紅葉を求め甲斐駒ヶ岳へ ~野菜作りは一休み~

 2013-10-15
 三連休の最終日,”体育の日”。今年の紅葉を見るため南アルプス甲斐駒ヶ岳へ出かけた。
 午前1時起床の日帰り登山。速攻登山のため,単独行で。
 

 
紅葉はもう山を下り始めていた

 仙流荘の駐車場に車を置き,村営バスに乗り換えて,登山口の北沢峠に着いたのは,午前6時20分。

甲斐駒ヶ岳登山 (1) 


 朝食を食べて,さて出発。
 紅葉を見るには,仙水峠を通るコースがよいようだが,まずは山頂をめざし,尾根コースで登り始めた。

 針葉樹の中の急登を息を切らせること1時間ばかり。
 この辺りは,広葉樹も少なく紅葉はわずか。

甲斐駒ヶ岳登山 (2) 


 やっと尾根に出たが,ここはハイマツ帯で紅葉はなし。
 しかし,前方には駒ヶ岳。
 
甲斐駒ヶ岳登山 (4) 

 周りを見渡せば,富士山,北岳,間ノ岳と日本第1位,2位,4位の高さの山や鳳凰三山地蔵岳のオベリスクが間近に見えている。

甲斐駒ヶ岳登山 (3) 

 尾根を進んだ駒津峰では,花崗岩に覆われた駒ヶ岳の岩峰が迫ってきた。

甲斐駒ヶ岳登山 (5) 


 駒ヶ岳頂上からは360度の展望。

甲斐駒ヶ岳登山 (7) 

 富士山はかすんでしまったが,雲海も広がり,すばらしい景色。

甲斐駒ヶ岳登山 (6) 


 帰りは,紅葉が見られるという仙水峠を通るコースで。

 山肌がきれいに紅葉。


紅葉 (1) 

 仙水峠で真っ赤になったナナカマドの実を見つけた。

紅葉 (2) 


 途中,木の間から紅葉が見え隠れする状態だったが,仙水小屋の前は視界が開け,遠近感のある紅葉の景色が広がっていた。

紅葉 (3)

 簡単にいけると思っていたため,今回初めて登った甲斐駒ヶ岳であったが,歳が多くなると登りはきつい!

 
自然農もいいが,大自然はなおいい。

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紅葉の秋山へ,道の駅でハヤトウリ購入1012

 2011-10-12
 昨日は,畑仕事は休んで,紅葉を眺めに御嶽山登山に出かけた。退職者(もの)の特権とばかりに,観光地の空いている三連休あけを狙った。

 「えっ,今日から東名高速道路は集中工事!」噂には聞いていたが,これがそれか!
 往きも帰りもこの渋滞にはまった。山は空いていたけれど。

 帰りにハヤトウリを売っていないかなと,道の駅を覗いてみると,あった。即購入。

 ちょっと遅かった紅葉登山
 今年は,10月初めに気温が一気に下がったため,山の紅葉は早かった模様。
 期待した8合目のナナカマドの葉は落ちて無くなっており,赤い実だけが元気なく残っていた。
 紅葉前線は,すでに標高2000m位まで降りてきていた。

 この時期,北アルプスなど,日本アルプスと呼ばれる山は,どこに行っても,すばらしい紅葉が見られると思っていたが,大きな間違いだった。
 その年の気候(気温)の様子をみながら,場所と時期を選ばなければいけないなと反省。

 今回の登山は,同行者の体力と,自分の左膝の具合を考え,ロープウェイを利用し,標高2150mから出発し,剣が峰(3067m)往復の6~7時間コースにした。

 8合目までは木馬道(きんまみち)が多く続く
御嶽登山 1

 紅葉はこの辺りがピークのようだ
御嶽登山 2

 
さすが3連休あけの平日とあって,行き会う登山者もまばら
御嶽登山 3

 
8合目は,期待を裏切り,”紅葉はどこに?”
御嶽登山 4

 頂上はしっかりした社があったり,頂上小屋が隣にあったりと興ざめ。
 信仰の山だから仕方がないか。でも展望は抜群!

御嶽登山 5

 道の駅でハヤトウリ発見
 去年,山の帰りに買ったハヤトウリを,今年植えて育てている。
 初めてのハヤトウリ栽培だ。
 しかし,台風にやられ,今後の生長にも不安があるので,ハヤトウリを見つけたら,保険として買っておきたいと思っていた。
 山の帰りに道の駅を2カ所覗いてみた。閉店間際の2カ所目で発見!早速6個購入した。
 3個残し,あとの3個は試食予定。
ハヤトウリ長野
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紅葉の北ア焼岳(2010.10)

 2011-02-28
 最近は,ゆっくり時間とれないいため,日帰り登山を組むことも多い。昨年の秋は,北アルプス焼岳に日帰りで行ってきた。
焼岳 (5)
 今,宮崎では新燃岳の噴火が問題になっているが,この焼岳は,名前の通り活火山だ。

 
ルートの選択
 
焼岳へのルートはいろいろあるが,やはり時間をかけずに頂上まで行けるコースがいい。横着ともいえるが,日帰りという条件もあるから。
 そこで,松本から上高地へ行く途中バスに乗り換える沢渡を通って,安房峠に向かう道から入山するコースを選んだ。
 上高地へ向かうコースから分かれて,新しくできた安房トンネル方面へ。トンネルには入らず,入り口少し手前を右に分かれ,旧道をくねくねと上っていく。少し行くと登山口があり,ガイドブックには,近くに10台分位の駐車スペースがあるとあった。先に10人以上いたらどうしようと心配しながら上っていくと,道路の路肩に駐車した車があるわあるわ。10台どころか,行けども行けども空いたところには車が駐めてあり,100台以上を数えたと思う。
登山口からだいぶ離れた所にやっとスペースを見つけて駐車した。登山口へは,しばらく道路を下ることになった。
 1時間ほど灌木の中を歩いていく,と紅葉の間から焼岳が突然姿を現した。わくわくする瞬間だ。
焼岳 (2) 

 頂上へ 
 
紅葉の中を進んでいくと,ぐんぐん焼岳が大きくなってくる。周りの紅葉もすばらしいの一言につきる。
 焼岳 (3)

 やがて,紅葉とは分かれて,水蒸気を吹き出し,岩肌をみせる焼岳の頂上へと向かう。水蒸気は,かなり硫黄くさい。
焼岳 (4) 

 頂上到着
 登り始めて2時間弱で頂上へ到着した。頂上は,思ったより賑わっていた。今はやりのスカートスタイルの山ガールもちらほら。この日は,絶好の天候で,頂上からは360度の大展望だった。目の前に穂高の峰々。遠くには白山も。
焼岳 (6) 焼岳 (7)
 
車で往復10時間。山は,3時間ほど。ウ~ンとうなってしまうが,それでも行きたいのだから仕方がない。
 それに見合うすばらしい景色を満喫できた。いつまでも頂上から離れがたかったが,帰りの時間を思い,後ろ髪を引かれての下山開始だった。
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