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大レモン(ポンデローザ)加工

 2023-03-19
 今季の大レモンは、思ったより多く実を付けた。
 ただし、喜んでいる場合ではなく、小さな木に大きな実がたくさんなり過ぎ、幹が傾きロープで引き起こしたところ根元でミシミシという音が…。心配ではあるが、実を加工することに。


 大レモンの加工は3種

 今回の担当は、私でなくネイチャーF。

 この大きさに皮を切るところから悪戦苦闘(?)。

大レモン1
大レモン

 皮が厚いので、この皮はピールに。

大レモン加工 (1)

 中の”み”を絞れば酢になり、ポン酢などにして利用する。

大レモン加工 (5)

 ジャムも作って保存する。

大レモン加工 (3)

 今回は3個の大レモンを使っての加工で大変だったようだ。

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たくさんなった渋柿を干し柿に

 2022-10-20
 今年は渋柿がたくさんなり、まさに鈴なり状態。
 大きな実ならうれしいが、サイズは小さく、ピンポン玉程度。
 それでも、干し柿にすれば、それなりに…。

渋柿 (4)


 柿は、種を蒔いても親とは違ってしまうものかな

 元々この渋柿は朝市で買った大きな実から採った種を蒔いたもの。
 実が始めてついたときは、あまりの小ささにがっかり。

 翌年からもその大きさは変わらず、毎年小さな実を付けている。

 「柿は種を蒔いても親と同じものが出るとは限らない」と聞いたことがあるが、どうも本当のようだ。

 ともあれ、今年のみの付き方は、これまでにない数。
 だいぶ採った(朝市へ)のに、まだまだ残っている。

渋柿 (1)

 小粒だとはいえ、そのまま見ているだけではもったいないので、干し柿にすることに。

渋柿 (5)
干し柿 (1)

 一口サイズだが、干し柿を味わうことができた。 

干し柿 (2)

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難航した「ポット(おけ)栽培レンコン」

 2020-11-11
 初めてのレンコン「ポット(おけ)栽培」であったが、かなり苦戦した。

 ポットで栽培できるなら収穫が簡単だ!

 そう思って飛びついた「ポット(おけ)栽培」だったが…

 雑誌にあった栽培方法を参考にして始めたが、容器や土をはじめ、その通りにそろえることは難しく、代用したりで何とかスタート。

 〈種にしたレンコン〉
樽レンコン (1)

 大小2つのおけ
樽レンコン (2)

 「土はこれでいいのかな?」から始まって、なかなかわからないことが多かった。
 夏場、土が腐ったり、蚊の幼虫のボウフラが湧いたり、予想以上の難題が登場。

 そして、その結果が、これ。

 小さなおけ。
樽レンコン (5)

 種のものとあまり変わらない。

 大きなおけ。
樽レンコン (3)

 少し大きくなったが、「ハァー」とため息が。

樽レンコン (4)

 これで終わる訳にはいかないので、今年、再度挑戦することを決めた。

 
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1本になったリンゴの木

 2019-07-16
 2種類以上の木がないと実がつきにくいというので,「つがる」と「ふじ」を1本ずつ植えたリンゴの木。
 無農薬,自然栽培で実がついたのはわずかな間だけだった。
 その後,「ふじ」が,幹に入ったカミキリムシの幼虫に食われ,弱ったところを台風に襲われ倒れてしまった。

 1本だけになったリンゴの木に実はなるのか

 畑にはぽつんと1本だけ「つがる」が残っている。

今年のリンゴ (4)

 残念ながら,近くでリンゴの木を植えている人はいない。 

 そんな折,自宅の庭に新たに植えた「ふじ」の苗木に、わずかに花が咲いた。
 それを採って,畑の「つがる」に交配した。


今年のリンゴ (1)

 結果は,

 交配した部分に実が8個ついた。

今年のリンゴ (2)

 交配してないはずの高い枝にも1個なっている。

今年のリンゴ (3)

 2種類以上の木がなくても,実はゼロではないのかなと思った。

 数が少ないだけに大きくなるかもと、期待しているのだが…

今年のリンゴ (5)

 さて,何個が赤くなるまで生き残ってくれるのかな。

今年のリンゴ (6)


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オカワカメ 台風被害の名残が…

 2018-10-30
 被害がひどかった台風24号の名残が,まだ畑にいくつかそのままになっている。
その内の1つ,いつも目に入り気になっていたオカワカメのツルと棚を撤去することに。

 二度倒れたオカワカメの棚も撤去へ
 
  棚が倒れたのは2回目。一度は引き起こしたものの,24号では頭の重さと風の強さに負けて支柱も折れ曲がり,完全に倒れてしまった。

okawakame (1)

 まだ収穫はできる時期ではあったが,それを機に終了となった。

okawakame (5)

 今でも,まだ葉は青々としている。

okawakame (6)

 ツルを地際からカットし,原状復帰という感じ。

okawakame (2)

 最初の様子からは,こんなにすっきり。

okawakame (3)

 オカワカメは多年草なので,ツルをカットした地際のムカゴ状の所から,来年春にはまた新しい芽が出てくるはず。

okawakame (4)

 
次回は頑丈な棚を作らなければ!
 
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今年の秋の味覚に明暗 柿とリンゴ

 2018-08-04
 このところの我が家の秋の味覚と言えば柿とリンゴだったが,今年は明暗くっきり。
 柿は20年来になるが,リンゴはまだ数年。


 今年のリンゴと柿

 リンゴは,カミキリムシの幼虫に幹をやられ,「ふじ」がとうとう枯れてしまった。
 そのため,もう1本の「つがる」に7個しか実がつかなかった。

IMG_2219.jpg

 そして,先週末の台風12号直撃。わずかに1個を残してみんな落果。

IMG_2220.jpg

 自宅横に新しく植えた3本の株は台風の被害こそなかったが,ここでも1本しかない「ふじ」に早々とカミキリムシの幼虫が入ってしまった。

IMG_2263.jpg

 ”土での穴ふさぎ”を2回試行し,被害を止めることができたものの,前途多難!

IMG_2264.jpg

 柿は,どうやら今年は”なり年”。期待ができそう。

IMG_2236.jpg

 台風で実が少し落ちたが,自然に摘果された感じになった。

IMG_2261.jpg

 でも,実るまでにはまだまだずいぶん期間があるので,この間,台風を含めた天候や鳥など何が襲ってくるか分からないので安心はできない。

 野菜だけでなく,果樹もなかなか目を離せない。


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ジャガイモ,ズッキーニ 遅霜被害からの復活は?

 2018-04-17
 ジャガイモ、ズッキーニが遅霜被害を受けてから8日目。
 果たして、復活でたか?

 ジャガイモは待っていれば復活するはず

 きれいに芽が出ていたのを思うと残念だが,再び緑の葉に覆われるまでのがまん。
 今日で8日目。

 4/9に、この様な姿になってしまったが,

遅霜被害 (1)

 かなり復活。

ジャガイモ (1)

 畝全体をを見ても,これが

遅霜被害 (2)

 このように。

ジャガイモ (2)

 ちょっと後れを取ったが,間もなく完全復活しそう。

 ズッキーニは悲喜こもごも

 復活してきたものと,

ズッキーニ (1)

 消えていったものに分かれた。

ズッキーニ (2)

 ジャガイモのようにはいかないな。
 中心部を枯らしたものは無理なようだ。
 

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数日前の大風で リンゴの木が倒れていた

 2018-03-04
 先日,日本各地に暴風が吹き荒れたが,幸い大きな被害はなかったなと安心していたところ,何とリンゴの木が倒れていた。

 2本あるリンゴの木の1本「ふじ」が倒れていた

 「ふじ」はもともと根元をカミキリムシの幼虫に食われ,かなり傷んでいた。
 そこで,ロープで引っ張っていたのだが,支え切れずに再びというか,三度というか倒れてしまった。

リンゴの木倒れる (1)

リンゴの木倒れる (2)

 もう1本「つがる」があるが,こちらは元気。

リンゴの木倒れる (3)

 ただし,この畑が2年後には土地改良にかかる予定のため,いずれリンゴの木は2本とも消滅の運命。
 それでも,あと2年程はもたせたいので,もう1度起こして倒れないように補強しておかなければ。

 2代目のリンゴの木を!

 消滅前に,挿し木か他の方法で2代目のリンゴの苗を作っておきたいと思っている。

 でも,成功するか分からないので,保険をかける意味もあって,新しく苗木を購入した。
 メインの「つがる」を2株,交配用を兼ねて「ふじ」を1株。
 
リンゴの木定植 (1)

 「つがる」は,自宅横の日当たりのややよい所に植えた。

リンゴの木定植 (2)

 場所がなかなかないので,「ふじ」はちょっと条件の悪い場所になってしまった。

IMG_1782.jpg

 4~5年後には,このリンゴの木が実をつけるようになることを願っているのだが…。

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収穫 もう1本のリンゴの木「ふじ」 

 2017-09-29
 8月に完熟収穫を終えた「つがる」に続いて,「ふじ」も昨日なっている実を全部収穫した。

 「ふじ」より「つがる」

 7年前,同時に1本ずつ苗を植えた2種類のリンゴの木。
 去年から実をつけ始め,今年は,当初「ふじ」は100個くらい,「つがる」は300個以上の実をつけた。
 「つがる」の方が熟す時期が早く,しかも柔らかくおいしかった。

 今回「ふじ」を全部収穫したが,完熟手前のせいもあるのか,やや堅め。
 ただ,「つがる」は青リンゴでも柔らかかったので,やはり比較すると堅め。

ふじ (1)

 これ以上採らずにおくと,収穫はゼロになってしまうのではと心配だったので,ここが限界と収穫することに。

ふじ (3)

 収穫したのは大小はあるが,30個くらい。

ふじ (5)

 初め実をつけたときと比べ,3分の1以下になっている。

 このようになって,1つ減り,2つ減り…

ふじ (4)

 一番の大きなものがこれ。260g程。

ふじ (6)

『奇跡のリンゴ』というより【がまんのリンゴ】といったところかな。

 傷んだものを採っては自家用にして食べていたので,今回収穫したものは朝市でお客さんに。
 ”傷みがあります”と表示したが,完売。ありがとうございました


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無農薬・無施肥栽培りんご 完熟20個以上達成!

 2017-09-01
 完熟20個を目標にしていたりんごの”つがる”。
 8月末,ついに完熟の日が来たー。


 実がつき始めて2年目の今年

 去年は,蛾を主とした虫の被害を防ぐために袋を掛けたが,袋の上から汁を吸われたり,風も受けやすくなったりと袋代がかかる割に効果がなかった。

 そこで,今年は,袋掛けはやめることに。
 せめてもの対策としては,ハクビシンよけに木の周囲にネットを張り,カラスよけにと上にキラキラ光るひらひらをつけてみた。

net.jpg
 
 虫にやられない内にと,100個程を青リンゴとして収穫した。

 そして,20個の完熟リンゴの収穫を目指すために,予備も含めた数だけ実を木に残し,最終対策として木に覆い被さるように防虫ネットを張ってみた(ただし,中央部分は覆えず)。  

 努力の甲斐あってか

 ”つがる”の残りを全収穫。

無農薬栽培リンゴ収穫 (1)

 風通しが悪かったせいか,表面にカビのようなものがつき、黒っぽい。

無農薬栽培リンゴ収穫 (5)

 布でこすりながら水で洗ってみたところ,このように。

無農薬栽培リンゴ収穫 (4)

 ほぼ無傷のものがこれ。27個あった。
 真っ赤にならないのは,朝晩の寒暖の差が小さいこの地域の気候のせいか。

りんご完熟

 何はともあれ目標達成!!

 重さは、一番大きなもので200g超だった。

omosa.jpg

 防虫ネットで覆ってからは,虫(蛾が主)にやられていないような感じだ。
 もっと早く掛ければよかった。

 今年は,運良く思ったより多くのりんごを手にすることができた。
 しかし,木の幹はカミキリムシの幼虫にやられて,かなり傷んでおり,来年も木が生きている保証はない。
 植えてある木は、”つがる”1本、”ふじ”1本の2本だけ。
 そこで,新たな木を植えることも検討中。

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