ジャガイモの施肥、無施肥比較実験メイン畑の結果判定は無理か
2023-06-12
先日の大雨によりメイン実験2畝がある畑が冠水し、多くのジャガイモが腐っており、細かい結果が出せない状況となってしまった。 ただ、デストロイヤー(グラウンドペチカ)畝は、被害が少なかったので、急ぎ掘ってみることに…
並行してサブ実験畑で比較実験をやっていた
もう1つの畑でも実験していたが、こちらは無事だったので、先に掘ってみた。
こちらが『無施肥』の10株分。

そして、こちらが『施肥』の10株分。
ここ畑では、種イモと種イモの間に半握りの油粕を入れた。

並べてみたもの。
写真向かって左が無施肥。右が施肥。

計量まではしなかったが、見た目にも施肥の方が2倍程度の収穫になっていることが分かる。
メイン実験の畑は半分近くのいもが腐ってしまったので、はっきり比較はできなかったが、ほぼ同じ株数で写真のような結果だった。
向かって左が施肥(半分は畝の下側に油粕と枯れたススキを入れた)。右が無施肥。

こちらは2倍ほどの差はついていないが、施肥の方が比較的大きな芋が目立つ。
施肥の方が収穫量が多くなるだろうとの予想はその通りだったが、畑の土の条件がよければ、その差は小さくなりそうだというのが結果を見ての感想。
もう1つ大事なことは、味の違いはどうかという点。
蒸して食べ比べてみたが、これは微妙で判定が難しかった。
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