身体によいのはバター?マーガリン?
2023-07-10
”マーガリンは健康リスクのあるトランス脂肪酸が含まれているので、使うならバターの方がよい ”という言葉を信じてパン作りやバター焼きなどに使ってきた。ところが先日のNHKテレビ番組でマーガリンをやたらと推奨
もう何十年も以前のことだが、初めて下宿をしたときに「玄米・菜食」というものに出会った。
今で言うマクロビオテックと同じものだが、1年間実践した。
バターは動物性の油でマーガリンは植物性の油、となれば、当然マーガリンに軍配が上がり、以後マーガリンを使用することとなった。
しかし、加工食品の作り方や食品添加物に関心を持つようになってからは、前記のトランス脂肪酸の件からバターを使うようになった。


そこへ、NHKテレビ番組「あさイチ」がトランス脂肪酸含有量の少ないマーガリンを紹介し、力を入れて推奨していた。”急に何?”と違和感さえ感じるくらいだった。

マクロビオテックに触れたとはいえ、現在は、その良さを取り入れながら、必要に応じて動物性食品も取り入れた食生活をしている。
その観点からマーガリンを観ると、たとえトランス脂肪酸がかなり減ったとしても原材料や添加物もあり、直ちにバターより優れているとの軍配は上げられない。
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ただし、人それぞれに必要性が異なるだろうから、あくまでも個人的見解としてですが。

マーガリンには、ショートニングやファットスプレッドといった形もありますが、その話は後日したいと思います。
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