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今年も味噌作りの会 その前に自家用味噌作り

 11日の味噌作りの会に先がけ、リハーサルを兼ねて自家用の味噌作り。

 いつもの赤みそ

 材料の大豆は、自家自然栽培のフクユタカとうれしの大豆 1容器分は1.25kg。

 麹は、福井のマルカ味噌から購入した有機大豆麹500gと有機米麹250g。
マルカワみその麹

 塩は、好みのもので500g。

 写真は2020年の味噌作りの会
2020みそつくりの会

 できた味噌  
 向かって左は2年物 右側に1年物
1年・2年物味噌

 改めて我が家の味噌の作り方

 ①大豆は洗って、1昼夜水に浸けておく。
2022みそつくり (3)

 ②①を圧力鍋で、指で挟んでつぶれるくらいの柔らかさになるまで煮る。
2022みそつくり (4)

 ③煮える間に、麹2種と塩を混ぜておく。
2022みそつくり (1)
2022みそつくり (2)

 ④煮た大豆をフードプレッサーなどでつぶし、大きな容器に入れ、人肌くらいの温度になるようにさます。
2022みそつくり (6)

 ⑤③と④を均等になるように混ぜる。
2022みそつくり (7)

 ⑥空気を抜きながら団子にする。
2022みそつくり (8)

 ⑦保存容器に投げ込む。
 (空気を抜くために投げ込むが、あまり強く投げ込むと周りに飛び散るので、適度に)
2022みそつくり (9)

 ⑧表面をならして、内側の縁に付いた材料を拭き取る。
2022みそつくり (10)

 ⑨ホワイトリカーを表面を軽く覆う程度にかけ、傾けて回し、縁周りにしみこませる。
2022みそつくり (11)

 ⑩最後に、味噌の表面をラップで覆う。
2022みそつくり (12)

 ふたをして保存するが、完全にしめるのは中身の温度がさめてから。
 (容器によっては、中ぶたをして、1.5kg程度の重しをのせておく。)
2022みそつくり

 日の当たらない、夏でも比較的温度の上がらない箇所で保存する。夏を過ぎれば、食べられる味噌になっているが、1年後位がおいしい。


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健康生活 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/02/10 13:32
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