イベントに出店 終わってみるとストレスが!
2012-01-30
昨日は以前から予定していたイベントに出店した。当日の販売は,5時間だけだったが,初めての参加で様子もわからないため,商品の野菜や加工品の確保,店の準備には,12月からかかっており,終わってもやたらと疲れとストレスが残った感じで,すっきりしない。 豊橋有機農業の会として出店
「このイベントでは,あまり売れないよ」ということを,これまで出店してきた有機の会のメンバーから聞かされていた。
他に参加できるメンバーがいなかったので,会としての出店を途切れさせないためにも「売れなくても,朝市の宣伝ができればいい」と出店を決めた。
野菜を売ってもうけたいというのでなく,何事も経験というのが一番の目的。

確かに売れない。5時間かけても,いつもの2時間(実質1時間半)の朝市と売り上げはあまり変わらなかった。

向かいのブースに出店している農協(JA豊橋とJAみなみ)も,去年あまり売れなかったので,今年は用意する野菜を減らしてきたという話だ。

もともとこのイベントのチラシには,地産地消という言葉は出ているが,出店内容の詳細は書かれていない。そのため,来場者に野菜を買おうといった目的はあまりないように思われる。 素通りの人も多いので,用意した朝市宣伝プリントを配布したり,有機農・自然農を説明したりして,無農薬・無化学肥料の野菜作りについて関心をもってもらうように努めた。

どうも,これは市役所農政課の地産地消ピーアールイベントのにぎやかしに使われているのかなと感じた。
いい経験にはなったが,やたらとストレスの残った1日であった。


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