不耕起栽培の畝の作りまわし

 不除草・不耕起栽培での野菜作りだが,畝を固定してしまうと,うまくいかないことが出てくる。そのようなときは,その野菜に合わせて,畝の作りまわしも必要となってくる。

 キュウリの畝

 今年第1陣のキュウリは,大根と赤カブの畝を使った。
 地這いキュウリではないが,這わせようとしている。
 しかし,どうもツルの伸びがよくない。
  乾燥気味だし,畝の幅も狭い。

 写真中央の2畝
キュウリ畝

 6月蒔きの第2陣に,すぐ北の2畝を予定しているが,畝の形を変更した方が良さそうだ。  
 
 
畝の高さも幅も第1陣(右に見えている)と同じ
キュウリ畝(予定)

 そこで,2つの畝を合併させることにした。
 こうすることで,畝の高さが低くなり,幅も広くなることで,キュウリに合ったものになりそう。

 2つの畝が1つとなり,間の通路も含まれ広くなった
新キュウリ畝(予定)

 表面は,一旦除草されてしまうが,梅雨に入れば,すぐに草が生えてくる。
 削ったのは,表面の10cm位なので,その下には根穴もモグラの穴も十分残っている。

モグラ穴

 掘り残した大根の根も半分は埋まっており,不除草・不耕起栽培の範囲内におさまっている。

大根あり

 一度作った畝は,何が何でもそのままというのでなく,後作に合わせ,上手に作りまわしていくことも重要だということに納得。
 
〔参考図書:家庭菜園の不耕起栽培 水口文夫著 (農文協)〕
 

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自然流野菜栽培 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2012/05/30 15:33
コメント
Re: タイトルなし
>たつきさん

1枚の畑の中でも,雨が降れば,冠水してしまう所もあれば,乾燥していて,すぐにパサパサになってしまう所もあります。問題のない場合は,畝は作りませんが,場所と野菜によっては畝を作っています。
そして,野菜の種類によって畝の幅や高さを修正していく必要があると思っています。
今回は,キュウリの栽培に合わせ,畝幅を広め,高さを低くしてみました。6月に種を蒔く第2陣です。第1陣とは,時期が違うので,全くの比較はできませんが,違いをブログにアップしていきます。
水口さんの手法の実践が写真入りで分かりやすかったです。
モグラ、ひどいですね。うちと同じくらいです。

私も、完全不耕起ではなく、表土5cm程度の土は動かしますし、天地返しをせず、土をそっと動かして、畝を作り変えることは想定しています。

その後の状況も、また、教えてください。

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