自然農をめざし4年目へ

 自然農でそれなりに収穫できるようになるには,10年はかかるだろうと,3年前始めた新たな畑での野菜作り。
 1年目の,畑の一部を使ったテスト栽培から始まり,4年目に入るところ。
 約2反の土地のそれぞれの箇所の性格(性質)がやっと分かってきた(まだ不十分だが)。
 4年目,5年目は,その性格に合わせて作物を作ったり,土の性質を変える育土をしたりしていこうと計画中。

 
 野菜を作ることで土が変わる

 西の端の土手の所は,夏になると草で覆われる。その一部を使って,秋から初夏にかけて大麦を2回程栽培してきている。

自然農へ4年目 (1)

 麦を蒔いている所は,種蒔きのために多少草を削ってはいるものの,何もさわっていない所と比べ,ちょっと畑らしくなっている。

自然農へ4年目 (2)

 もちろん無施肥,無農薬の土地。
 大麦を作ることで,土を変えているという感じがする。

 野菜を作ることで,野菜と草が自然農に向いた土に変えていっていることを示しているようだ。
 

  
自然農へ4年目 (3)

 畑の中で一番の痩せ地だった所も

 3年前,まともに草も生えていなかったり,ヨモギがはびこったりして痩せ地だった箇所も変わってきた。
 最初は,玉ネギやラッキョウなどが消滅した。その後,大豆を育てたり,野菜作りに多少の油粕を撒いたりしてきたため,まだ痩せてはいるが野菜が育つようになった。

自然農へ4年目 (4)
 
 ヨモギのはびこっていた所もその面影はなく,今年はジャガイモが定植されている。
 去年は大豆を育て,育土に努めた。ヨモギが顔を出したのはほんのわずかだった。
 もちろん2年目に入るとき,地下茎と格闘した結果でもあるが…。

自然農へ4年目 (5) 

 4年目は,引き続き大豆,枝豆の力を借りながら,まだ野菜の種類によっては使っている油粕投入を減らすことや,自家採種を増やすことで,できるだけ「持ち込まない」の実現に近づけていきたい。

ランキングに参加しています。よかったら,どちらかのボタンをポチッと押して下さい。
 にほんブログ村 花ブログ 自然農・自然農法へ にほんブログ村 花ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
スポンサーサイト
自然農 | コメント(2) | トラックバック(1) | 2013/03/10 16:25
コメント
Re: No title
> たつき さん

大麦は,秋蒔き2回の2年目です。夏の間は草が伸びており,その草を刈ってズッキーニ畑のマルチにしていました。
団粒構造については,どの深さまでできあがっているかなど最近調べてありません。一度調べてみたいと思います。
石の多い不耕起の土地ですが,ジャガイモを植えるためにスコップを入れると,柔らかく簡単に入っていきます。地中に深くのびる大蔵ダイコンも大きくなりましたが,折れることもなく手で抜けてきました。

まだ油粕を使ったりしているので,自然農とは言えませんが,一歩一歩近づけていきたいと思っています。今後は,大豆以外にライ麦も取り入れていこうと,今年種作りに入っています。
「草が光合成で作った栄養が地面の中に入り,微生物がそれを食べ,野菜の肥料になる」という循環を考えると草の力も大事にしていきたいですね。


No title
次は団粒のアップの写真もお願いします~。

大麦2回栽培ということは、秋と春の2回、同じ場所で播きなおすということでしょうか。

私も今は持ち込みまくっていますが、こんなこと、いつまでも出来るとは思いません。いつかは、持ち込まなくても良い畑にしたいです。

管理者のみに表示
トラックバック
管理人の承認後に表示されます