草生栽培の梅雨時の草刈り
2013-06-26
草生栽培と銘打っての野菜作り。 草をどう活かすかは,天気との微妙な調整が必要なので,天気予報には日々注目している。
ところが,この天気予報がころころ変わる。週間天気予報が変わるのは当然,1日の中でも朝と夕方ではもう変わっている。
草生栽培での草の刈り具合
去年もその前も,まだまだ雨が降るとの天気予報で,思いっきり短く草を刈ったら,以後はかんかん照りが続き,毎日水運びとなってしまった。
なかなか草刈りのタイミングは難しい。
まだ雨が降るなら短くしたい。雨が降らなくなるなら,ちょっと長め(もちろん野菜よりは低めに)にしておきたい。
これが草生栽培の草刈りの原則なのだが,梅雨の時期の見極めは,結構難しい。
現在,他の作業で手が回らず,草刈りの遅れがちの農園は一見草原。

ここからどう草を刈っていくかが正念場。
4年目に入った今年,やっと天気予報に頼らず,自己責任での判断が大事と悟った。
草刈りの遅れている野菜たち
ゴマ
背丈は大きくなるので,早く育ってくれると楽に

エビスグサ
葉が広がり草刈りには気を遣う

小豆
背丈が低いので,せっせと草を刈らなければ

キュウリ
自這いにしたので,雨が続くと下側に腐りが入る。敷きワラなど必要

調整できている野菜たち
ズッキーニ
草より上に出ているが,風通しには注意

サツマイモ
つるが伸びるまでは目を離せない

ナス
カラカラ天気になる頃には,むしろ草が必要

トマト
順調かな

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