始末の料理には無農薬食材でなければ
2013-12-08
NHK朝ドラに出てきた大阪の料理の心髄とも言われる「始末の料理」。「始末」とは、食材をきちんと使いつくすこと。無理矢理使ったり、節約したりすることではなく、それぞれに見合った使い方でおいしく食べきることを言うそうだ。 我が家でも,これまで野菜など出来るだけ余すことなく使うように心がけてきたが,ミカンや柿の皮などはコンポスト行きだった。
しかし,これらもおいしく食べる方法がありそうだ。
ミカンの皮はパンに
夏みかんの皮はマーマレードにしたりしていたが,普通のミカンの皮は,今までほとんど捨てていた。
でも,無農薬のミカンが手に入ったので,捨てるのはもったいないと,皮を煮つめて,パンに練り込んでみた。
まず,ミカンの皮を刻んで,てんさい糖を少し加えて煮つめた。〔妻担当〕

パンに混ぜる。〔ここから私の担当〕
作るのはホームベーカリー(この頃はもっぱら手抜き)でのご飯パン。

焼き上がると,パンの色はちょっとオレンジ色に。
ミカンの香りがぷ~んと広がった。

これならいける。しばらくレーズンの代わりに使ってみることにする。
柿の皮は干して砂糖の代わりに
我が家の料理では,砂糖はほとんど使われないが,柿の皮が砂糖の代わりに使えるという。
それを知った妻が,先日干し柿を作った時の渋柿の皮を干していた。

後は粉にして使用する計画。こちらは,まだ進行中。
しかし,いずれも果物の皮などは『無農薬』が大事な条件だ。
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